BiSH、BiS、豆柴の大群などの人気アーティストを生み出し、BiSHが2023年に解散を発表してもなお勢いを増し続けている音楽事務所、WACK。
先日、そんなWACKが毎年行っている恒例のWACK合同オーディションの2022年度の開催が発表されました。
メディアやライブで活躍するWACKアーティストたちの姿を見て、
「私もあんな風に輝きたい!」
「あんな風に自分を変えたい!」
というように憧れを持っている方もたくさんいるではないでしょうか?
今回はWACK合宿オーディションの過去の合格者24名のオーディション時の様子や特徴をまとめてみました!
過去の合格者の特徴を分析することで、合格に繋がりやすい行動をとりやすくなれるかと思われます。
この記事を読むことで、過去のオーディションに合格者の特徴がわかります。
これからオーディションに応募される方の参考になりましたら幸いです。
BiSオーディション(2016年)合格者の特徴
初の試みで手探り段階であったことと、グループ結成のためのメンバーを決めるオーディションということもあってか、2017年以降のオーディションよりも厳しい雰囲気ではなかったので、2016年はこれからオーディションに参加される方には参考にならないかもしれません。
①ヨコヤマヒナ(ゴ・ジーラ)
2016年のみに適用されていた「総合ポイント1位は無条件で合格」というルールのもと合格。
歌唱審査4位、マラソンも平均くらいであったが、堅実にポイントを集め1位を獲得。
渡辺氏との個別面談では堂々とした素直な受け答えをしており「今まで私が憧れてた人達を追い越してかっこいいって思われたい」という野心ものぞかせていた。
合宿中はおとなしかったが「デスソースを無表情で食べて、デスソースが入ってたことを悟らせない」というようなミステリアスなアピールをするなどで目立っていた。
②マイナ・ジ・エンド(キカ・フロント・フロンタール)
早朝マラソンでは連日1位。
食事の際、見た目でどれにデスソースが入ってるかわかる時に自らデスソース入りを選ぶなど、体を張るところでは全て率先して取り組む姿勢があった。
③コショージメグム(アヤ・エイトプリンス)
歌・ダンスなどの審査中の笑顔が素晴らしく、立ち振る舞いにオーラがあった。
飛び抜けたビジュアルで終始注目されていた。
歌唱審査やマラソンでは順位は低いが、初日、2日目は獲得ポイント1位だった。
個別面談では素直なサバサバした受け答えで、裏表のなさそうな印象だった。
④ナガヤマユキコ(ペリ・ウブ)
歌唱審査では11位、マラソンは連日最下位になったり、ポイントでも下位であった。
合宿中は色んな意味で異彩を放っており、かなり目立っていた。
「言われたことをしたい」など、プロデュースするものを自分色に変えたい渡辺氏好みの候補者。
デスソースをなかなか完食できず、合格発表後まで食べ続けた。
⑤プー・ルイ
合宿中は絶食しており、食事を一切口にしませんでした。
ほとんど寝ずにポジションの確認などしていたりと、さすがのプー・ルイさんでした。
WACK合同オーディション2017合格者の特徴
2016年のBiSオーディションと違い、ポイント下位3名と渡辺氏の裁量で、毎日脱落者が出る厳しいルールが設けられました。
この年の合格者は、WACK加入後長く活動しているメンバーも多いので、参考になると思われます。
オオショージメグミ(パン・ルナリーフィ/BiS→CARRY LOOSE→2020年解散→脱退)
歌唱審査で1位になったほか、マラソンで連日折り返し1位でメロンパンやバームクーヘンに苦しめられるも上位でゴールしたりと、合格後の名前にもなる「パン」で目立っていた。
・マラソン成績
2日目 折り返し1位(メロンパン)⇒4位でゴール
3日目 折り返し1位(メロンパン)⇒14位
4日目 折り返し1位(バームクーヘン)⇒2位
5日目 折り返し1位(フランスパン)⇒8位
6日目 折り返し2位(メロンパン)⇒3位
デスソース入りの食事はWACKメンバーが取り合いをしている中、最終日の全員デスソースを含め3回食べており、根性をみせた。
「絶対BiSHに入りたい!」という言葉に努力も伴っている候補者で、WACK加入後もBiSやCARRY LOOSEに欠かせない存在だった。
ヒラノノゾム(ももらんど/BiS→2018年脱退)
学力テストでは最下位、マラソンも毎日下位で、はじめは声も小さかったが、合宿内で成長する姿を見せ、渡辺氏の心を動かした。
ニコ生投票は5位→3位→2位→3位と視聴者の人気も高かった。
渡辺氏も合宿中「可愛いなー」と言っていたりと、好きな顔であった。
ガミヤサキ(YUKA EMPiRE/EMPiRE→2019年脱退)
マラソンや歌唱審査も獲得ポイントも平均付近で、全体的には目立つところはなかったが、学力テストでは候補生最高の56点を獲得して2位になった。
ニコ生人気は最初(2日目)の投票では下のほう(15位)だったが、徐々に順位を上げ、最後の投票(5日目)では1位を獲得した。
最終日のダンス審査では渡辺氏の「なんとなく印象に残った順」で4位に入るなど、パフォーマンスで目を引くものがあった。
モモコグミinc(YU-Ki EMPiRE/EMPiRE)
美人で、序盤からニコ生人気が高かった(1位→2位→4位→6位)。
審査の成績は平均的でしたが、学力テストで珍回答を生むなど、目立つ場面が多かった。
最終日のダンス審査では渡辺氏の「なんとなく印象に残った順」で2位となった。
WACK合同オーディション2018合格者の特徴
2日目の時点で渡辺氏が「今の時点で合格にしようかなって思ってるやつ」と語っていた6名のうち5名が合格したりと、序盤からある程度決まっていたようです。
歴代最多である9名の合格者を出したこの年のオーディションですが、月ノウサギ、MAHO EMPiRE、MiKiNA EMPiREの3名以外は加入後1年程度で全員脱退していることなどから、今後のオーディションでは「序盤の評価を覆して合格する」というパターンでの合格は難しくなっていると思われます。
リソリソ(ハルナ・バッ・チーン/GANG PARADE→2020年脱退)
2日目に「ダンスがどうしようもないメンバー」を集めたキャン・マイカチームに振り分けられた。
終盤でもダンス審査でのミスなどは見受けられたが、ミスをミスと見せない堂々としたパフォーマンスで目を引くものがあった。
ニコ生投票では2~5位と平均して順位が高かった。
合宿中の態度や渡辺氏との面談からも、かなり強い意志を持って臨んでいるのがわかる。
5日目には大量のデスソースで体調を崩しながら食べ続けようとするなど根性を見せた。
ヨコヤマヒナ(月ノウサギ/GANG PARADE)
2日目の時点で渡辺氏が「今の時点で合格にしようかなって思ってるやつ」を集めたモモコグミカンパニーチームに振り分けられる。
ルックスの良さから、コメント欄では序盤から話題になっており、ニコ生投票では平均7位とまあまあ高い順位であった。
2日目の夕食で時間内にご飯を食べきることができなかったが、一人で残って完食した。
ヤヤ・エイトプリンス(MAHO EMPiRE/EMPiRE)
2日目の時点で渡辺氏が「今の時点で合格にしようかなって思ってるやつ」を集めたモモコグミカンパニーチームに振り分けられる。
ニコ生投票やマラソンでは上位にも下位にも入ることはなく、終始平均的な成績であった。
過酷な合宿も楽しそうに取り組めていた。
ミチハヤシリオ(MiKiNA EMPiRE/EMPiRE)
2日目の時点で渡辺氏が「今の時点で合格にしようかなって思ってるやつ」を集めたモモコグミカンパニーチームに振り分けられる。
ニコ生人気が高く、映る度に「かわいい」「美人」などのコメントが多く流れていた。
ガミヤサキ(BiS→合格辞退)
2日目の時点で渡辺氏が「今の時点で合格にしようかなって思ってるやつ」を集めたモモコグミカンパニーチームに振り分けられる。
ニコ生人気は高く(3位→1位→4位→3位→2位)、コメント欄は終始「イケメン」というコメントが多数流れていた。
ダンス審査でのも、終始ライブさながらでかっこいいパフォーマンスを見せていた。
5日目には大量のデスソースで嘔吐し、合宿続行が難しいレベルの体調不良になったが、最後までやりきった。
セントチヒロ・テッテ(トリアエズ・ハナ/BiS)
全員デスソース入りの食事だった初日の昼食では食べきれずに残してしまった。
ニコ生投票の順位では上位に入ることはなかったが、ニコ生カメラでのマシンガントークでかなり目立っていた。
オレンジコ・バンパイア(ネル・ネール/BiS→2019年脱退)
2日目の時点で渡辺氏が「今の時点で合格にしようかなって思ってるやつ」を集めたモモコグミカンパニーチームに振り分けられる。
ルックスがよく、ニコ生コメント欄の反応は良かった。
ニコ生投票の順位は初日で2位になった以外は7位→8位→9位→8位と低かった。
アユナ・C(ムロパナコ/BiS)
はじめは「ダンスがどうしようもないメンバー」を集めたキャン・マイカチームに振り分けられた。
初日からデスソースを完食できなかったり、刺身を「大人の味がする」と残したり(制限時間終了後に残って完食)と、序盤はネガティブな面が多く、ニコ生でも叩かれていたが、ニコ生人気は、4位→2位→1位→1位→3位とかなり高かった。
マラソンも1位→2位→2位→2位→7位(折り返しでメロンパン)とほぼトップだった。
パフォーマンス中だけでなく、合宿中終始目立っていていた。
ダンス審査中のハプニングにも咄嗟の対応で高い評価を受けた。
チョウショージメグミ(ミュークラブ/BiS)
合宿4日目に脱落したが、救済措置のパプリカスクワットで144回やって残留。
敗者復活からの合格者は歴代でも希少なパターンである。
WACK合同オーディション2019合格者の特徴
この年からWAggメンバーが自由参加となった。
前年度にデスソースで体調不良者が出たため、この年の食事にはデスソースは入らなかった。
その代わりに渡辺氏は「精神的に追い込んでいく」というということで、オーディション中は終始ピリピリした雰囲気に包まれていた。
Waggからナルハワールドが昇格した他、一般参加から2名の合格者が出た。
後のトギー(BiS)、ナオ・オブ・ナオ(豆柴の大群)、堂前さん(GANG PARADEマネージャー)などもこの年に候補生として参加し不合格となっている。
テラヤマユフ(NOW EMPiRE/EMPiRE)
歌唱審査では準備不足から松隈ケンタ氏から怒られる。
視聴者人気は高く、投票ではずっと上位、5日目と6日目には1位になる。
元々アイドルグループで活動していたので、ダンスは得意で、表現力も優れていた。
4日目のダンス練習では、トリアエズ・ハナと一緒のチームに振り分けられ、初めはWACKメンバーのトリアエズ・ハナが仕切っていたが、途中からリーダーシップを発揮してチームを引っ張った。
素直で愛嬌があり、何かやらかしても憎めないタイプである。
セントチヒロノイモウト(ナアユ/WAgg)
BiSHのセントチヒロ・チッチに似ていることから序盤から注目されていた。
歌唱審査ではしっかり課題曲を覚えてきておらず、声も小さく順位は15位と平均より下であった。
視聴者人気は高く、投票では常に上位にランクインしていた。
3日目にはご飯を残して悪態をついたり、ダンス審査でやる気のない態度で臨んだりして、その日の「スタッフが一緒に働きたくない票」で1位(無条件脱落)になったが、「タワレコWACKSHOP票」で1位(無条件で次の日に進める)になり救済された。
WACKメンバー合流後は笑顔を見せることが多くなったり、大きな声を出すようになったりと成長を見せた。
WACK合同オーディション2020合格者の特徴
コロナ禍での開催で、前年度までの壱岐島から場所を変えての実施となった。
昨年度なくなったデスソースが復活したうえ、精神的にも厳しい雰囲気で行われてりと、歴代最も過酷な合宿オーディションとなった。
Waggからキラ・メイが昇格した他、一般参加からの合格者は1名のみとなった。
ワキワキワッキー(ユウドット・com/WAgg)
2019年の合宿で出発前に過呼吸になってしまい参加できなかった経歴がある。
3日目まではニコ生投票は平均くらいであったが、4日目から3位→3位→2位と順位を上げた。
6日目には脱落者となってしまうが、最終日に救済措置のオセロで勝利し復活。
WACK合同オーディション2021合格者の特徴
昨年に引き続きコロナ禍での開催のため、壱岐島ではなく白浜での開催となった。
例年通り、歌唱審査やダンス審査のほか、早朝マラソンや食事へのデスソースは継続された。
大きく変わった点は、早朝マラソンで最下位となったメンバーは脱落となり、翌朝の救済チャレンジへの参加が決まる点である。
さらに、昨年は1時間だったコント審査の準備時間が、昨晩~昼の12時までと大幅に伸び、さらなる完成度が求められるようになった。
しっかり準備している候補生が多く、渡辺さんも「怒ろうと思ってきたのに肩透かしに合った感じだ」「例年であればもっと合格者が出ていた」という言葉が出るなど、かなりレベルの高い合宿オーディションとなった。
もしもしチャン (チャンベイビー/GO TO THE BEDS)
WACKちんのオーディションに勝ち抜き、合宿に進んだ候補生。
過去に横浜CREAR’Sというグループでアイドルとしての活動経験や、韓国の芸能事務所の練習生をしていた経験があり、韓国語も堪能。
ダンスのキレもよく、ダンス審査では上位のチームに入ることが多かった。
意外とマラソンも早く、候補生の中では上位だった。
学力テストでは下から2番目の17位となるが、最終日の視聴者投票では3位、総合ポイントでは1位と、かなり高い成績で合宿を終えた。
コント審査では、ココとのコンビで、自分のキャラを生かした最高のネタを披露した。
コーラ (キャ・ノン/PARADISES)
WACKちんのオーディションに勝ち抜き、合宿に進んだ候補生。
過去にはちみつロケットというアイドルグループにリーダーとして活動していた他、いくつかのアイドルグループでの活動経験がある。
パフォーマンスのレベルが高く、ダンス審査では後半に上位のグループに入ることが多かった。
最終日の視聴者投票では2位と人気が高く、総合ポイントも3位と高い成績で合宿を終えた。
コント審査では、月ノウサギとのコンビで高いポテンシャルを発揮し優勝、伝説のキャラクター「パンツマン」が誕生することとなった。
6日目のマラソンで最下位となり脱落が決まったが、急遽ニコ生で「コーラを脱落させるべきか」のアンケートが実施され、見事残留できることとなった。
テラタイリク・ユウカ (ベル・ナルド/Wagg)
ほかの合格者2名と違い、過去の活動情報がなかった。
ダンス審査ではあどけなさの中にも気合いを感じさせるパフォーマンスで目立っており、合宿前半で上位のチームにいることが多かった。
マラソンではほとんど上位、最終日の視聴者投票では1位、総合ポイントでも2位と、かなり優秀な成績で合宿を終えました。
6日目の夜に行われた卓球大会では優勝、負けたら賞品の叙々苑10万円分がゼロになってしまうという前田さん(めっちゃ卓球が強いEMPiREマネージャー)への挑戦にも少しの迷いもなく快諾した。結果負けたが、渡辺さんより叙々苑5万円分が贈られることとなった。
WACKメンズオーディション2022冬合格者の特徴
WACK初となるメンズグループのメンバーを決めるオーディションとして開催された。
女性のオーディションと比べて短い3泊4日で実施。
合宿審査に進んだ17名のうち、候補生のビンビンが初日から不参加となり16名での合宿審査となった。
毎日脱落者が出たが、諦めなければ必ず復活できる救済内容もあり、16人全員が最終日まで残ることができた。
歌やダンスなどのパフォーマンス審査の他、コント審査も時間をかけて行なわれた。
合宿3日目の夜には「パフォーマンス審査のチームメンバーの中から1人の脱落者を各チームで話し合って決める。10分以内に決まらなかったら全員脱落。」という過酷な審査があった。
はじめはメンズグループ結成に消極的だった渡辺代表も、この合宿を通してメンズグループ結成を決意するに至った。
3名の合格者が誕生し、夏にメンズグループ結成に向けて再度合宿オーディションを実施することが発表された。
ジョン・ゴクウ (リン)
パフォーマンス審査は上位のチームにいることが多かった。
おとなしい性格で序盤はあまり目立っておらず、ニコ生投票でも平均より下のほうであった。
3日目の夜に実施された脱落者を決める話し合いで「自分が脱落する」というウォンビーロングに対して「納得できない」と最後まで意見を曲げなかったことで一気に注目された。
合宿後半は度々見せる予想外な行動で視聴者を驚かせ、ニコ生人気や評価を大きく上げることとなった。
チン・ボンボン (リョウセイ)
各審査、ニコ生人気も常に上位で終始安定していた。
ワイルドな見た目だが素直な性格で合宿には真摯な姿勢で向き合い、周囲やニコ生の評価も高かった。
コントやパフォーマンスでも自分の殻をやぶる姿を見せ続けた。
終始目立っており、今合宿の主役のような存在感があった。
食事をが苦手で食べるのが遅く、デスソース入りの食事やマラソンの折り返し地点での食べ物だけでなく、普通のカレーの辛さにも苦戦する一面もあった。
チ・ヂミン (シュンジ)
歌唱審査のあと渡辺代表より「歌唱審査踊ってなかったけどお前が一番だわ」と言われたり、渡辺代表の一番好きな顔ということで高評価からのスタートとなった。
明るい性格で、終始ムードメーカーや回しのような役割を担っていた。
3日目夜の「脱落者を決める話し合い」の後も殺伐とした空気を和ませるなど、度々場の空気を変える能力を発揮した。
ダンス未経験で苦戦しながらも、持ち前の明るさだけでなく努力を見せ、パフォーマンスでも大きな成長をみせた。
WACK合同オーディション2021合格者の特徴
昨年に引き続きコロナ禍での開催のため、壱岐島ではなく白浜での開催となった。
例年通り、歌唱審査やダンス審査、コント審査のほか、早朝マラソンや食事へのデスソースは継続された。 昨年のような「マラソン最下位は脱落」のルールはなくなった。
オーディション参加者には昨年度の候補生やWACKちん参加者、元アイドルや各種活動者なども参加しており、レベルの高いオーディションとなった。
しっかり準備している候補生が多かったが、準備してきた分アピールコメントや面談などで「みんな同じようなことを言っている(渡辺代表)」という指摘されるシーンが目立った。
6日目の夜のパフォーマンス審査が最終の予定だったが、急遽7日目の昼に追加審査が組まれ、候補生同士で話し合って決めたチーム分けと楽曲でパフォーマンスを行なった。
最終的にWAggからアイナスターの昇格が決まり、3名の一般合格者が出ることとなった。
タンタン (カ能セイ / GANG PARADE)
整ったルックスやキャラクターから終始ニコ生人気が高いだけでなく、合宿中のポイントも常に3位以内にランクインしていた。
特別なことをしなくても存在感があり、終始目立っていた。
最終審査ではアユナC、カナエデーモンとチームを組んでBiSHの「FiNAL SHiTS」を披露し、見事3人とも合格した。
アユナ・C (チッチチチーチーチー / ASP)
元HKT48のメンバーということで注目度も高く、ニコ生人気は候補生の中では常にトップであった。
学力テストではユメカに1点差で敗れ最下位となったが、獲得ポイントでは常に上位に入っていた。
最終審査のチーム分けの話し合いではごねるPAST EMPiREに対し自分の意見を曲げずに意志の強さをみせた。
最終パフォーマンスではタンタン、カナエデーモンとチームを組んでBiSHの「FiNAL SHiTS」を披露し、見事3人とも合格した。
カナエデーモン (リオンタウン / ASP)
ニコ生投票やポイントは上位に入ることはなかったが、 マラソンはかなり早く、候補生の中では常にトップであった。
ニコ生順位で最下位になることも数回あったが、一度も脱落することがなかったので、渡辺代表の合格者候補としての優先度は早期のうちからかなり高かったと思われる。
最終パフォーマンスではタンタン、アユナ・Cとチームを組んでBiSHの「FiNAL SHiTS」を披露し、見事3人とも合格した 。
第二回WACKメンズ合同オーディション2022合格者の特徴
冬のオーディションで合格した3名と一緒にデビューするメンバーを決める第2回オーディションとして2022年8月に3泊4日にわたり実施された。
冬のオーディションの候補生のうち参加を希望した9名と初参加の7名の計16名の候補生が参加。
夏の実施ということもあり、避暑地である苗場での実施となった。
今回の特徴は合宿最終日まで候補生同士で組んだ「ペア」で課題に挑戦する形式が採用されていた点である。
ペアは度々解消され、アミダや話し合い、フィーリングカップルのような形式で決められ、朝のマラソンも二人三脚やリレーで行われ、脱落時はペアで脱落となった。
「コント審査」の比重が大きく、3度のコント審査が行われ、ペアで渡辺代表を笑わせることができなかったらパフォーマンス審査の披露ができなかったり、問答無用で脱落になったりと過酷な合宿となった。
4名の合格者が誕生し、冬の合格者と合わせて7名で大阪を拠点としたメンズアイドルグループが結成されることが発表された。
new
コン・ブとして参加した冬の合宿に続き2度目の参加。
長身イケメンで、前評判での人気がかなり高かった。
合宿中は目立とうとしなくても、そのルックスからか自然と視線を集めていた。
ニコ生人気も常に4位以内だった上、総合ポイントも3位と、かなり安定していた。
希望でペアを組む際は、タスククスと相思相愛でペアを成立させていた。
渡辺代表が電話でGANG PARADEのキャン・GP・マイカにマイカ的イケメンを聞いた際に名前を挙げられていた。また、豆柴の大群のメンバーもみんなnewの名前を挙げていたとのこと。
エッチチチーチーチー
今回が合宿初参加となった。
ニコ生投票では下から2番目になることもあり、上位に入ることはなかった。
歌唱力が高く、パフォーマンス審査では1位のチームにいることが多かった。
渡辺代表が電話でGANG PARADEのアイナスターに応援している候補生を聞いた際に名前を挙げられていた。
最終的にはハナゲモンスターとのペアで最高のパフォーマンスを見せ、共に合格となった。
ヤット・ジ・エンドウ
今回が合宿初参加となった。
最終日の獲得ポイント、ニコ生投票は下位だった。
コント審査では体を張る場面が多く、中心となって渡辺代表を笑わせた。
パフォーマンス面では、合宿3日目に渡辺代表も「いい表情になってる」と評価した。
合宿中のペアでは毎回違う候補生と組んでいた。
渡辺代表が電話でGANG PARADEのココ・パーティン・ココに応援している候補生を聞いた際に名前を挙げられていた。
ハナゲモンスター
ウォンビーロングとして参加した冬の合宿に続き2度目の参加となった。
最終日の視聴者投票、総合ポイントはそれぞれ2位で、合格者の中では共に最高順位で合宿を終えた。
アグレッシブで暴走気味なキャラクターから、コント審査では渡辺代表の評価が厳しくなり大苦戦をした。
3日目のコント審査では「3回以内に渡辺代表を笑わせられなかったら問答無用で脱落」という中で執念を見せ、ギリギリで笑わせることができた。
最終的にはエッチチチーチーチーとのペアで最高のパフォーマンスを見せ、共に合格となった。
まとめ
今回は、年々厳しくなっているWACKオーディションの、過去の合格者達の特徴を挙げました。
これらを分析することで、傾向と対策が見えてきた方もいるのではないでしょうか?
合格に必要な要素に関しての記事もあるので、併せてチェックしていただきたいです!
オーディションに臨まれる方の健闘を祈ります!
コメント
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