こんにちは！
お絵描きを始めて4ヶ月くらいの初心者です！
ブログで使うイラストを自前で準備するために始めたイラスト練習ですが、最近は欲が出て
せっかくイラスト練習してるんだからちょっとは稼げるようになりてぇな
と思うようになってきました。
しかしながらイラスト業界はライバルがめっちゃ多く、食えない人が99%以上とかって話をよく聞きますね！
twitterのTLで神絵師と呼ばれるイラストレーターさんたちのクオリティの高すぎる絵が無限に流れてきて、上の果てしなさを感じることがあるかと思います。
そんな中戦うには、イラスト以外のスキルを身につけて、画力以外に自分の価値を高める必要があるはずです。
そんな感じのことをひろゆきとかホリエモンとかその辺の人が言ってたような気がします。
イラストに掛け算するスキルは無数にありますが、最近私は
Live2DでVTuber作るのがええで
という話をよく耳にします。
ええでって言われましても・・・
2~3年前くらいからVTuberの需要が高まってるっていうのは知ってるけど、動くイラストなんて難しいんじゃないの？
ぼくってばイラスト初心者なんだけど
って思ってましたが、ある日VTuber作ってる人が
制作に時間はかかるけど、作り方は簡単だよ
って言ってたので、簡単ならとお仕事の幅を広げるために、本を見ながらVTuberのモデリングに挑戦してみました！
この記事はイラスト歴4ヶ月の初心者が実際にVTuberを作ってみた感想、参考にした本、初心者の制作時間などをまとめたものになります！
・VTuber作りたいと思ってるけど自分でもできるのかな？
・VTuberの本いっぱいあるけど初心者にはどの本がわかりやすいの？
・Cubismの無料期間(42日間)で試しに1体作ってみたいけど間に合う？
という方の参考になりましたら幸いです！
参考にした本
今回Live2DでVTuberをモデリングする上で下記の２冊の本を参考にしました！
・fumi 著『10日でマスター、Live2Dモデルメイキング講座』
・神吉李花 著『基礎からわかる！Live2D Cubism3 モデリングbook』
私は2冊に目を通しましたが、どちらか1冊の本で十分です！
価格的にはkindle版が500円という格安な『Live2D Cubism3 モデリングbook』がおすすめですが、『10日でマスター、Live2Dモデルメイキング講座』は内容がわかりやすいのでおすすめです！
書名に「10日でマスター」と書いてありますが、配信用モデルの制作は７日でできるような内容になっており、残り３日分はアニメーションを制作の内容になっています。
今回は配信用モデルの制作までやってみました！
作ったアバターの紹介、制作時間など
作った配信用アバターを紹介
上の動画は今回制作した「フジキ型VTuber」です。
１つ目の動画は作った素体をランダムで動かしたもの、２つ目の動画は配信用ソフトで録画したものになります。
動きがいい感じにキモく仕上がりましたね。
イラストを始めてから今まで基本的な練習と二次創作しかしておらず、このタイミングで自分はキャラクターデザインができないという衝撃の事実に気づいた私は、一通り作り方を練習するために二次創作をしてみました。
本格的なVTuberと比べて簡単なイラストなので、練習にはもってこいではないかと思って選びましたが、私自身藤木くんへの愛がなく、創作モチベーションはかなり低くなってしまうという問題点が発生しました。
これから作られる方は創作モチベーションの上がる美少女やイケメンの素体を作るのをおすすめします！
配信用アバターの制作時間
藤木くん型アバターを動かすのにかかった時間は約30時間です！
1日1時間程度の作業でなんやかんや試行錯誤しながら30日です。
Cubismの無料お試し期間終了（42日間）にはギリギリ間に合いました！
今回は２次創作でしたが、デザインからやると、制作時間30時間に加えてさらにデザインにかかる時間がかかります。
VTuberが好きな人や、やる気のある人ならもっと早く作れるのかもしれませんが、訳あってモチベーションがかなり低く、だらだらと時間がかかってしましました。
すごくやる気のあるイラストレーターの方で「作り方1日で覚えたぞ？」って方もいるので、私はかなり遅い方であることは確かです。
多分この記事を読まれてる方はある程度イラストが描けたり、VTuberが好きな方だったりすると思うので、普通は15~20時間くらいでできるのではないでしょうか。
また、今回は全く初めてでしたが、慣れてきたらデザイン抜きで3~6時間くらいでできるようになりそうだと思いました！
FaceRigの代替ソフト
また、今回紹介した書籍内ではVTuberのモデルを動かすソフトとしてFaceRigが紹介されていますが、現在は販売終了しており購入ができないようなので、後継のAnimizeやVTubeStudioなど別のソフトを使わないといけません。
私はMacユーザーなので対応しているVTubeStudioを使用してみました。
作ってみた感想・まとめ
初めてでわからないことばかりだったので、時間がかかってしまいましたが、一通りやってみて、制作の流れがわかりました！
「VTuber作るのは面倒だけど簡単」と聞いていましたが、まさにその通りで、複雑な設定などは必要がなく、１つ１つ確実に作っていけば必ず完成するものだと思いました。
私自身「イラスト初心者」から「イラスト&VTuberモデリング初心者」に進化し、創作の幅を広げることができました。
今回は一連の流れを知るために簡単な素体で挑戦しましたが、次は本格的な美少女VTuberモデルに挑戦したいと思います。
作った後であれですが、実はこれまで一度もVTuberさんの動画を見たことがなくて、VTuberを知らなすぎる状態だったので、初めて見てみました。
信じられないくらい可愛く動くVTuberに衝撃を受けました！
こんな可愛いの作りたい！
そうリベンジを誓い、現在はキャラデザの勉強して、キャラクター製作中です！
また機会があればご紹介させていただきたいと思います！
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました＾＾
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